契約期間中でも自動車保険を安くできる
自動車保険は毎年保険料を支払うので、更新が近づくたびに保険料の節約を検討する方が多いようです。保険料を安くする方法として契約更新時の保険会社の切り替えがありますが、契約期間中でも自動車保険料を安くすることができます。
自動車保険は契約期間中でも契約内容を変更できる
生命保険と違って損害保険である自動車保険は、契約期間中であっても契約内容を変更することができます。
契約内容変更によって保険料が安くなることがあるので積極的に活用したい制度です。
契約内容変更で保険料が安くなるケース
契約内容変更で保険料が安くなるケースはいくつかありますが、比較的節約できるのが以下の変更です。
- 車の使用目的を変更するとき
- 誕生日を迎えて運転者の年齢条件を変更するとき
- 家族構成を変更するとき
車の使用目的を「業務目的」から「日常・レジャー目的」に変更すれば年間で数万円節約できる(保険料が戻ってくる)可能性があります。
全年齢補償で契約していても、21歳の誕生日を迎えてから年齢条件を「21歳以上補償」に変更すれば大幅に保険料を節約できます。
保険の契約内容が変わるときは、契約期間中であっても見直しをしたほうがいいでしょう。
自動車保険の契約期間中に契約内容を変更したら保険料が高くなることも
自動車保険の契約期間中に免許証の色がゴールドにかわったとしても、その年の保険料は変わりません。ゴールド免許割引は契約する時点で判定されるので、保険料が安くなるのは翌年以降です。
また契約期間中に違う保険会社に切り替えると等級アップに影響を及ぼすことがあります。保険会社の変更は契約更新時に行いましょう。
保険料が高くなっても契約内容変更を申告する
自動車保険の契約期間中に契約内容を変更すると保険料が高くなることもあります。
保険料が高くなると追加料金を取られるから黙っておこうと思いがちですね。しかし事故のときに契約違反が発覚すると保険金が支払われないことがあるので正直に申告しておいたほうが無難です。
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この記事のライター:自動車保険サイト管理人「結城」
更新時になると気になる保険料ですが、契約期間中でも保険料の節約ができることを知らない方が多いようです。保険料が高い20歳以下の方が21歳を迎えたときは、忘れずに契約内容の変更を申告しましょう。思わぬ額の保険料が戻ってくるかもしれませんよ。