20代(21歳以上 29歳以下)の自動車保険の選び方・保険料相場

21歳以上なら年齢条件が適用されて自動車保険料が安くなる

20代の方でも21歳以上(または26歳以上)になれば、年齢条件が適用されて自動車保険料が安くなります。

新規で自動車保険に契約するときでも26歳以上であれば6C等級が適用されて、初年度から9%の割引を受けることができます。これは全年齢補償よりも40%近く保険料が安くなる計算です。

20代の方ですでに車を所有している場合

21歳以上 29歳以下の方で、18歳から自動車保険に加入していて無事故であれば、17等級まで進んでいて保険料がかなり安くなっているはずです。

等級がある程度まで進んでいれば車両保険を付帯しても保険料を低く抑えることが可能で、3等級ダウン事故で保険を使うリスクも軽減されます。

車両保険はエコノミー型を検討する

20代の方で等級が進んで年齢条件が有利になっているなら車両保険はエコノミー型を検討するとよいでしょう。

どんなに安全運転を心がけていても車同士の事故やイタズラ、災害などによる被害は避けられません。保険料が安くなって等級ダウンリスクが軽減した20代の方は、最低限の補償としてエコノミー型車両保険がおすすめです。

一般型の車両保険を付けると保険料が2倍近くまで高くなってしまいますが、エコノミー型なら一般型の半分程度の保険料で抑えられます。

20代の方が新たに車を購入する場合

20代の方が新たに車を購入する場合、セカンドカー割引を利用すると保険料を節約できます。

同居家族の自動車保険が11等級以上であればセカンドカー割引の利用で7等級からのスタートになります。

20代の方が新たに車を購入して車両保険加入を検討する場合

26歳以上の方が新たに車を購入して車両保険に加入する場合はエコノミー型がおすすめです。

仮に3等級ダウン事故を起こして保険を使ったとしても、エコノミー型はもともとの保険料が安いので翌年の保険料アップが限定されます。

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この記事のライター:自動車保険サイト管理人「結城」
全年齢補償が解除される21歳以上 29歳以下の方は、割引によって保険料を節約することが可能です。車両保険を付帯するときはエコノミー型を選択して、補償と保険料のバランスを実現したいものです。