スポンジやクロス選びが洗車の出来を左右する
洗車グッズの中で目立たない存在のスポンジやクロスですが、洗車の出来を左右する大切なアイテムであることをご存知でしょうか。
スポンジやクロスの種類を間違えると、愛車のボディに傷をつけてしまったり塗装を痛めてしまうかもしれません。
そこで今回は洗車用スポンジ・クロスのおすすめを紹介していきましょう。
様々な種類がある洗車用スポンジ・クロス
洗車用のスポンジやクロスには様々な種類があります。
洗車スポンジは大きいもので広い面積を、小さいもので細かい部分を洗うようにすると効率的です。タイヤやホイールは柄付きのものがあると便利ですね。
洗車クロスでもっとも使われているのがマイクロファイバークロスです。吸水性にこだわるならこれがおすすめです。
仕上がりにこだわるなら合成セームクロスです。軽い力でも拭き残しが少ないので、磨き傷をつけにくくなります。
その他にもPVAクロスやセルロースクロスなど、種類があるので自分が求めている性能を持つクロスを選びましょう。
洗車用スポンジ人気ランキングベスト3/おすすめ
第3位:SOFT99 洗車スポンジ リッチ&ソフトグリップ
ミニバンなど、背が高くて手が届きにくいルーフ部分の洗車に便利な柄付きタイプです。保水力が高くてきめの細かいウレタンスポンジが、汚れをやさしく落としていきます。コーティング施工車はもちろんのこと、ノンコーティング車でも問題なく使用できます。
SOFT99 洗車スポンジ リッチ&ソフトグリップを使った感想
あまり重要視されていませんが、洗車は「時間」との勝負という面があります。特に夏はそうです。手が届きにくい場所に無理をせず洗車できるので時間短縮に繋がります。
取っ手のあるスポンジは初めて使ってみました。これ便利ですね。グリップも握りやすくて長さもちょうど良いので洗車しやすいです。スポンジの固さも車のボディにはちょうど良さそうです。手荒れもしなくなるし超おすすめです。
たったこれだけの長さなのに車の屋根まで届くようになりました。これ洗車だけじゃなくて風呂場で手が届かないところにも使えますね(笑)洗車が楽になりますよ。おすすめです。
非常に洗車が楽になりました。洗車のときはカーシャンプーを使用していますが、泡立ちも良く隅々までキレイになります。難点は特に見当たりませんが、洗車の後にスポンジの水気を取るのに苦労するかなというぐらいです。
第2位:PROSTAFF ボディ用グローブ ゴリラの手
5本指を入れられるグローブタイプなので洗いにくいルーフ部やバンパー、ドアミラーなども素手感覚で楽に洗車できます。ツイスト面とクロス面の2WAY仕様となっていて、両面を使い分けることで油汚れや水垢、虫汚れなどのしつこい汚れもすっきり落とします。コーティング施工車にも安心して使えるマイクロファイバーグローブです。
PROSTAFF ボディ用グローブ ゴリラの手を使った感想
使ってみてビックリした!超使いやすい。スポンジだと行き届かない部分まで洗車できます。バイザーの裏とか、フェンダーの裏も簡単に洗えます。ただし水を含むと重くなるので結構重労働になるかも。
細かい部分まで洗車できるので重宝しています。2つ買って両手で使っています。もし小石などで傷つくのが怖いとしても、商品が黒いのでよく目立ちますよ。細かい部分までキレイに洗車したい人にはオススメです。冬場は冷たそうに思われますが、ゴム手袋をしてからこの商品を使って洗車をすると全然寒くありませんよ。
車のボディを洗車するのにも便利ですが、意外とタイヤのホイールを洗うときに重宝します。ナイロンブラシでゴシゴシやると細かい傷が付きますが、この「ボディ用グローブ ゴリラの手」ならその心配も無用です。ガソリンスタンドで洗車してるプロもグローブ型で洗車しているのをよく見ます。
第1位:シュアラスター ウォッシングスポンジ
2面構造でやさしさと洗浄性を追究した洗車スポンジです。使いやすくて手にぴったりと収まる形状で、パネルの隙間なども角の部分でしっかり洗浄可能です。ワックス・コーティング施行車の洗車にも最適で、愛車を大切する方におすすめできる洗車スポンジです。
シュアラスター ウォッシングスポンジを使った感想
スポンジの表と裏で固さが違います(ゴム面とウレタン面)。これを使うまでは市販のカーシャンプーに付属しているスポンジを使っていましたがもう戻れません。泡立ちもちょうどよく持ちやすいので洗車がラクに感じます。
洗車用のスポンジはいつもこれを使っています。新品のときはボディ洗い用にして、スポンジがヘタってきたらホイールや汚れの酷い部分に使うローテーションです。形、泡立ち、固さなど全てが100点満点というわけではなく、全部のバランスが取れているイメージです。結局「シュアラスター ウォッシングスポンジ」が一番使い勝手が良いという感じです。おすすめします。
洗車用スポンジならこれが最終型なんじゃないでしょうか(笑)それぐらい完成されたスポンジです。具体的に何がいいの?と聞かれたら困りますが、「実際に洗車してみたらわかると思うよ」というのが答えです。Amazonのランキングでもいつも1位ですが納得ですね。
洗車用クロス人気ランキングベスト3/おすすめ
第3位:SOFT99 プレミアム吸水クロス
一般的なマイクロファイバークロスと比較して1.5倍の吸水力を持つ、使い勝手のよい洗車クロスです。豊富な繊維量が水を多く含んで、適度な厚みとクッション性が車にやさしい仕様です。洗車クロス以外にも、ダッシュボードのホコリ取りやカーナビなどの画面拭きにも使うことができます。
SOFT99 プレミアム吸水クロスを使った感想
黒のボディにコーティングしています。厚みがあって吸収力が高いクロスです。いかにもボディにキズが付きにくそうで安心して拭き上げられます。安くてコスパも良いので助かりますね。
基本的には洗車の水を拭き上げるときに使うクロスだと思いますが、私はワックスの仕上げに使っています。毛足が長いので細かいところまで入り込み、ムラ無くワックスを仕上げることができます。
最高のクロスですねぇ。フカフカで気持ち良いし、水分はよく吸い取るし、仕上がりもキレイです。しかも安いから気兼ねなく使うことができます。吸水クロスでこれ以上のものはもう出てこないでしょう。
第2位:アイオン 拭き取りクロス プラスセーヌ お徳用3枚セット
吸水性や拭き取り力に優れたプラスセーヌを3枚セットにしたお得な洗車クロスです。用途別に色分けして使えるので、ワックス成分をガラスに塗り込んでしまうようなミスを防止できます。洗車だけでなく、室内清掃でも活躍するクロスです。
アイオン 拭き取りクロス プラスセーヌを使った感想
吸水力が高いし、絞ったらすぐに復活するので洗車後の拭き取りには重宝します。なによりも3色入っているので、ボディ用、窓ガラス用、車内用に使い分けられて便利です。拭き取りクロスの用途としては申し分ないと思いますね。
吸水用クロスなので吸水力が良いのは当然ですが、クロスから繊維が出にくいので車のボディがキレイに仕上がります。
洗車のときには欠かせないクロスです。クロスは最後の仕上げになるのでケチらない方がいいですよ。この商品に限らず評判の良いモノはほぼ間違いありません。うちでは洗車以外でも使っていて、洗面所やキッチンなどの水回りに必ず1枚置くようにしています。
第1位:シュアラスター 水滴拭き取りクロス
高い吸水性を持つPVAスポンジを採用した洗車クロスです。連続気泡を持つ繊維に水が浸透しやすくて、素早く水を吸い取りボディに水滴跡を残しません。エンボス加工された表面が吸水性と貼り付きにくさを両立した、塗装にやさしく耐久性に優れた洗車クロスです。
シュアラスター 水滴拭き取りクロスを使った感想
他のクロスよりもちょっとだけお値段が高いように感じますが、その価格差を埋めて余りあるほどの効果を感じる洗車クロスです。吸収力があるのは当然ですが、絞りやすく拭き上げ後はピカピカになります。いらないタオルで拭き上げていた頃と比較すると雲泥の差です。
個人的にはもう少し肉厚な拭き取りクロスが好みですが、逆にいえばこれでも十分拭き取れるということですね。マイクロファイバータオルよりも仕上がりがキレイに感じます。拭き取って絞って、拭き取って絞ってを繰り返すだけです。たまに車を洗車機に入れることもありますが、最後の仕上げにこのクロスで拭き取るとかなりピカピカになりますよ。
若干お高いクロスなだけあって、耐久性に優れていますね。拭き取る機能としては他のクロスでも似たり寄ったりだと思いますが、この「シュアラスター 水滴拭き取りクロス」は10回洗車した後でも劣化せず使えています。どんなに良いクロスでも1回や2回でへたったらコスパ悪いですしね。耐久性という意味でもナンバーワンの拭き取りクロスだと思います。
洗車スポンジやクロスは意外とデリケートな商品で、自分の愛車との相性が使ってみないと分からないことがあります。
レビューなどの評価を参考にして、まずは目立たない場所を一度拭いてみて傷がつかないことを確認してから使うようにしましょう。
どんなに優れたカーシャンプーを使っても、スポンジやクロスが塗装面に合っていないと愛車に傷をつけてしまうかもしれません。繊細な洗車には妥協のないスポンジ・クロス選びが大切です。使用後の保管にも注意して、砂などがつかないように気を配りましょう。