日産 セレナの自動車保険の見積もりを試算
日産 セレナは1991年に登場したミニバンで、常にミニバン販売台数トップを争っている日産の人気車種です。
2016年に行われたフルモデルチェンジでプロパイロットを始めとする最先端の安全システムが装備された日産 セレナに興味を持つ方が多いと思います。
そこで今回は30代の男性が日産 セレナの新車を購入して、自動車保険を継続契約する場合を想定して自動車保険の見積もりを試算していきます。
日産 セレナの自動車保険見積もりの条件
見積もりを試算した保険会社
セコム安心マイカー保険、ソニー損保、GK クルマの保険(三井住友海上)
見積もり車種について
車種・・・日産 セレナ ハイウェイスターVセレクション(DAA-GFC27)
初年度登録・・・2017年9月(新車購入)
ナンバー・・・3ナンバー
記名被保険者について
記名被保険者・・・38歳男性既婚
家族構成・・・妻(35歳)と子供
運転する人・・・夫と妻
居住地・・・長崎県
自動車保険の内容
現在の等級・・・15等級
事故有係数適用期間・・・0年
使用目的・・・日常・レジャー目的
予想年間走行距離・・・2万km以下
免許証の色・・・ゴールド
運転者の範囲・・・本人限定
対人賠償保険・・・無制限
対物賠償保険・・・無制限
搭乗傷害保険・・・なし
人身傷害保険・・・5,000万円
特約・・・弁護士費用特約、他車運転特約、無保険車傷害特約
車両保険・・・一般型オールリスク、330万円(免責5-10万円)
日産 セレナの自動車保険の見積もり結果
保険会社 | 見積もり保険料(年払い) |
---|---|
セコム安心マイカー保険 | |
ソニー損保 | |
GK クルマの保険 |
※セコム安心マイカー保険はインターネット割引3,500円と証券不発行割引500円が適用されています。
※ソニー損保はインターネット割引10,000円と証券ペーパーレス割引500円が適用されています。
3社で見積もりを出したところ、最安値はセコム安心マイカー保険でした。
セコム安心マイカー保険とソニー損保は通販型(ダイレクト型)自動車保険ですが、ほぼ同条件なのに1万5千円近い差がついたのは意外でした。
今回のケースのように通販型であっても条件によって保険料の差が出ることがあるので、できるだけ多くの保険会社から見積りをもらったほうがよさそうです。
通販型と代理店型の保険料の差を比較する
GK クルマの保険は代理店型自動車保険です。最安値のセコム安心マイカー保険と比較すると約2万5千円の差があります。
車を購入したディーラーや販売店で自動車保険に入ると自動的に代理店型を選ぶことになります。
これだけ保険料に違いがあることが分かると、通販型で保険料が安い保険会社を探したほうがお得ですね。家計を預かっている奥さんから見れば年間で2万5千円の節約は大きいはずです。
→→→保険スクエアbang!自動車保険一括見積もりなら簡単な入力で最大20社の見積もりを比較できます。
通販型(ダイレクト型)自動車保険でも保険会社によって保険料にかなり差があります。ぜひ一度試してください。
この記事のライター:自動車保険サイト管理人「結城」
自動車保険はどの保険会社でも変わらないと思われている方が多いようです。しかし今回の見積もり結果を見て分かるように、保険会社によって保険料がずいぶんと違ってきます。現状維持で更新する場合でも、更新前に一度見積もりをもらって比較したほうがよさそうです。