目次
タイヤワックスの人気ランキング・おすすめ
黒々として艶のあるタイヤは車をキレイに見せる
おしゃれは足元からというように、洗車してボディを磨き上げてもタイヤが汚れていたら台無しです。タイヤを水洗いしたあとにタイヤワックスを掛ければ艶が出るだけでなくて、汚れや色あせを防いでくれます。
タイヤワックスには種類があって中にはひび割れを起こすものがあるので要注意です。今回はタイヤワックスの種類や選ぶときの注意点、おすすめ商品を紹介していきましょう。
ホイールクリーナー人気ランキングはこちらをご覧ください。
参照記事:車用ホイールクリーナー人気ランキング【鉄粉除去・最新版】
タイヤワックスには油性と水性がある
タイヤワックスにはシリコンを親油性の溶剤に溶かした油性とシリコンを水に溶かした水性があります。それぞれに特色があるので自分に合ったものを選びましょう。
油性タイヤワックス
油性タイヤワックスは塗りやすく、ツヤがある仕上がりになります。また値段が安くてお求めやすいメリットがあります。
しかし石油系溶剤が含まれているとタイヤにひび割れを発生させることがあるので、成分を確認して石油系溶剤が含まれていないものを選ぶようにしましょう。
水性タイヤワックス
水性タイヤワックスにはゴムを劣化させる成分が含まれていないので、ひび割れの心配はありません。しかし値段がやや高めです。
水性タイヤワックスはツヤを求めるよりもタイヤの保護剤として活用するといいでしょう。
おすすめのタイヤワックス/人気ランキングベスト3
第3位:SOFT99 (ソフト99) タイヤブラックワックス
昔からある固形タイプのタイヤワックスです。自然なツヤが得られて持ちがいいメリットがあり、液垂れしてホイールを汚す心配がありません。仕上がりにこだわる方におすすめなタイヤワックスです。油性タイプ。
SOFT99 タイヤブラックワックスを使った感想
第2位:CARMATE (カーメイト) タイヤワックス 超艶ブライトマジック 2本セット
ミストタイプの油性タイヤワックスです。雨にも強くて黒々としたツヤが長期間持続します。紫外線をカットする効果があり、タイヤの色あせやひび割れ、劣化を抑えます。ミストタイプのスプレーなのでホイールに液垂れしにくく、楽に作業できます。
CARMATE 超艶ブライトマジックを使った感想
第1位:SurLuster (シュアラスター) 水性 タイヤワックス S-67
自然なツヤと持ちの良さが特徴の水性タイヤワックスで、タイヤ本来の輝きを取り戻せます。塗り込みタイプなので、スプレー式にありがちなボディやホイールへの飛び散りを心配せずに作業できます。手を汚さずにムラなく塗れる専用スポンジが付属しています。
https://www.youtube.com/watch?v=wj_YvRSCgUU
シュアラスター 水性 タイヤワックスを使った感想
タイヤワックスの使い方
洗車をして水気を拭き取る
まずはキレイに洗車しましょう。タイヤについた泥汚れや油分をしっかり落としておきます。
タイヤワックスを塗る
固形タイプや乳液タイプは、付属のスポンジにタイヤワックスを含ませてからタイヤに塗り込んでいきます。スプレータイプの場合は上から下に向かってタイヤワックスを吹き付けていきます。
このときできるだけ均一になるようにタイヤワックスを塗っていきましょう。
乾燥させる
10~20分程度乾燥させて完成です。ムラが気になるときは乾ききる前にウエスなどで軽く拭き取れば落ち着きます。
タイヤワックスは気軽に塗れるスプレータイプが人気ですが、固形や乳液の塗り込むタイプのほうがツヤが自然で長持ちします。どんなにボディがキレイでもタイヤやホイールが汚いと愛車の魅力が半減してしまいます。定期的なタイヤワックスによるケアが大切ですね。