地域により交通規則が違うのか!?運転マナーが悪い都道府県とは
普段住んでいる地域では当たり前のように車を運転していても、違う地域に行くと全然運転マナーが違って戸惑ったことありませんか?
私も全国様々な地域で車を運転しましたが、驚きよりも恐怖を感じた地域が存在することも事実です。
Jタウンネットが公開した『運転マナーが悪いと思う都道府県ランキング』を見ても、なるほどなと思える結果でした。
運転マナーが悪いと思う都道府県ランキング
10位 埼玉県 『原付が歩道を走っている』『土日が酷い』
9位 香川県 『関西人から見ても・・・』『県民の半数が酷いと認識』
8位 東京都 『自覚がない』『大阪人から見れば東京のほうが悪い』
7位 千葉県 『馬鹿みたいに速いか遅いか』『車間距離が狭すぎ』
6位 北海道 『ウィンカーはオプションか』『スピード出し過ぎ』
5位 茨城県 『黄門ナンバーは避けられる』『スピード出し過ぎ』
4位 京都府 『バスやタクシーが・・・』『道が狭く怖い』
3位 福岡県 『筑豊ナンバーは日本一』『ウインカー出さない』
2位 愛知県 『車線変更めちゃくちゃ』『三河と尾張小牧が・・・』
1位 大阪府 『黄色は進め、赤は・・・』『駐車マナーが最悪』
引用:http://j-town.net/tokyo/research/results/
どうでしょうか?やっぱりとかなるほどと思われた方が多いかもしれません。私も同様に感じていたのでアンケート結果には思わず納得してしまいました。
信号無視しないと追突されかねない深夜の国道とは
ランキング1位の大阪府の運転マナーの悪さは有名ですね。
普通に運転していても煽られたり割り込まれたりは日常茶飯事で、黄色信号でブレーキを踏もうものなら後続車からクラクションの嵐です。あと大阪で目立つのは違法駐車ですね。狭い路地でも停められるところがあればどこでもお構いなしに停めるので迷惑この上ないといった感じです。
ランキング2位の愛知県といえば『名古屋走り』が有名です。『黄色まだまだ赤勝負』と言われる信号無視やスピード違反、ウィンカーを出さずに車線変更など挙げたらキリがないほどです。
そんな愛知県で私が最も酷いと感じた運転マナーの悪さが『深夜の国道23号』です。一般国道である23号は制限速度50km/hですが、大型トラックが普通に100km/h近いスピードで走っています。
特に怖いのが深夜の国道23号で、赤信号で停止しようものならパッシングやクラクションの嵐で、運が悪ければ追突されかねないほどのマナーの悪さです。
特に注意しなければならないのが国道23号を横切るときです。信号が青でも一旦停止してトラックが近づいていないことを確認してから通過しないと真横から衝突されてしまいます。
二度ほど深夜の国道23号を経験しましたが、あまりにも酷いのでそれからは別のルートで移動するようになりました。
交通規則を守ることは大前提ですが、その地域独特の運転マナーを覚えておかないと怖い目に遭うことも事実です。ランキング上位に入るような運転マナーの悪い地域に行くときには注意したいですね。
自分の地域の運転マナーに慣れていると、他の地域に行ってビックリすることがよくあります。でも逆に自分の運転マナーがその地域の人たちにとって迷惑になることもあるので、交通規則の範囲内で臨機応変に対応したいですね。