法人用ETCカードのメリットとは
法人用ETCカードは会社登記していない『個人事業主』でも使えることをご存知でしょうか。
個人で商売などを営む個人事業者の多くは、個人名義のETCカードを使っているようです。
法人化していないと法人用ETCカードが使えないと思われているようですが、実は個人事業主でも法人用ETCカードの申込みができるのです。
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個人事業主が法人用ETCカードを持つメリット
では個人事業主が法人用ETCカードを持つとどんなメリットがあるのでしょうか?
- 割引が受けられる
- クレジット機能が無いので安心、審査不要
- 明細が透明化できる
休日割引や深夜割引で30%の割引が受けられます。個人事業者は土日祝・深夜に関係なく高速道移動することが多いのでこの割引は魅力的です。
高速道路専用のETCカードなのでクレジット機能が付いていません。従業員に渡す場合でも横領などの心配がなくて安心です。またクレジット機能が無いことで審査が不要になり、実績の少ない新規個人事業主でも申込みが可能です。
一般のETCカードで高速道路を利用している個人事業者が多いようです。しかし個人名義のETCカードだと、仕事の明細と個人の明細の区分があやふやになって経理処理が非常に面倒です。従業員がいる個人事業主なら、自分のETCカードを貸すか、従業員のETCカードを使わせて、あとで清算するかになります。いずれにしてもトラブルの原因になりそうです。このような場合でも、明細が透明化できて信頼性を高めることができるのが法人用ETCカードです。
法人用ETCカードで掛かる費用で損をしないのか
法人用ETCカードには必要経費が掛かるので、結局損をしないのでしょうか?元を取ることができるのでしょうか?
法人用ETCカードの必要経費
- 法人用ETCカードを発行するには1社あたり出資金10,000円が必要です(脱退するときに返金されます)
- カード発行手数料1枚あたり864円(税込)(カード発行時のみ)
- 取扱手数料1枚あたり864円(税込)(年1回)
- 請求書の作成や信販会社への立替保証金として毎月の走行金額の5%が手数料として掛かります
法人用ETCカードの初期費用は合計11,728円です。1ヶ月にすると約977円なので、毎月1,000円程度の割引を受ければ1年で元が取れますね。
もちろん出資金10,000円はカードを脱退するときに返金されます。
だから実際に掛かる費用は、1年目がカード発行手数料+取扱手数料=1,728円、2年目以降は 取扱手数料864円のみで割引サービスが受けられます。
法人用ETCカードは個人事業主にとってメリットのあるカードということがお分かり頂けたでしょうか。
割引が受けられて、審査が不要で、必要経費が安い法人用ETCカード、あなたもぜひ申込みしてみましょう!
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個人事業主の経費は仕事とプライベートが線引きされていないことが多く、確定申告のときなど非常に面倒になってしまいます。そんな場合でもETC協同組合の法人向けのETC専用カードがあれば明細が明確化され経営の透明化が図れます。 ETC協同組合では法人ガソリンカードも展開しているので、併せてお申込みすることをおすすめします。