世界的に有名なドリフトの達人『ケン・ブロック』
DCシューズの共同設立者のひとりであるケン・ブロック。主にラリードライバーとして活躍していますが、ケンブロックの名を一躍有名にしたのは、彼自身がスタントドライバーとして参加したプロモーションフィルムです。
DCシューズなどのカラーリングが施されたマシンを走らせ、度肝を抜くドライビングでファンを魅了。ケンブロック自らが企画した『ジムカーナ』シリーズはYouTubeなどで高い人気を誇り、『ジムカーナ2』は合計で5000万回以上の再生回数を記録しています。そんなケンブロックの『ジムカーナ』シリーズを一挙に紹介していきましょう。
ケン・ブロック ジムカーナシリーズ(動画)
第1作目は寂れた工場跡地でジムカーナを披露しています。 第2作目ではスバル・インプレッサを使っています。
パート1とパート2に分かれた第3作目。車がフォード・フィエスタに変更されています。 第4作目では米・カリフォルニアにあるユニバーサルスタジオで大規模な撮影をしています。
米・サンフランシスコが舞台の第5作目。市街地を閉鎖しての撮影です。
第6作目はDCシューズに変わり、ゲームで人気のニードフォースピードが主になって撮影されています。
第7作目は米・ロサンゼルスの市街地が舞台。チャイナタウンなどをドリフトで駆け抜けています。
第8作目はドバイの市街地。ドバイ警察のパトカーに囲まれてドリフトしています。
ラリーやスタントドライバーとして有名なケン・ブロックですが、2011年にF1のテストドライバーとして活躍できるチャンスがありました。このときは彼の長身が仇となって、トヨタTF109に乗り込むことができずに断念となりましたが、オールラウンダーな才能を窺わせるエピソードですね。