ガソリンカードを作るのが難しい新会社でも審査無しで発行できるカード
毎年全国で10万社を超える新規法人の設立。会社を設立してまず行わなくてはいけないことが『法人名義』での作成や変更です。銀行通帳や電話の契約、自動車の登録など、様々なものを法人名義にする必要があります。
クレジットカードも法人名義で作成しておきたいことのひとつです。しかし新たに設立されたばかりの法人にはなかなか法人契約のカードを発行してもらえません。
- 新会社なので実績が無い
- 実績が無い会社にはお金を貸せないのでカードを発行できない
さすがに実績がまだ無い会社を信用しろと言うのは無理ですね。
しかしそんな起業したばかりの法人や個人事業者でも、審査無しで発行できる『ガソリンカード』があるので紹介していきましょう。
ETC協同組合の法人ガソリンカード公式サイトはこちら
クレジット審査無し、法人ガソリンカードとは
中小企業の事業をサポートしているのが『ETC協同組合』です。
ETC協同組合では自動車で使う燃料等の共同購買事業を展開しており、その中のひとつが『法人用ガソリン・軽油カード』の発行です。
ETC協同組合で法人用ガソリン・軽油カードを発行するには組合員になる必要があります。
ETC協同組合員になることでクレジット会社からの審査は不要となり、実績が少ない法人でもカード発行が可能になります(ただしETC協同組合規定の審査に通る必要があります)。
※ETC協同組合員になるには出資金1万円が必要です。これは組合を退会するときに返金されます。
今回紹介する法人ガソリンカードは『ENEOS』『出光』の2つのカードで、どちらかひとつを選ぶことができます。
法人ガソリンカードETC協同組合
このガソリンカードの特徴は、
- ENEOSまたは出光どちらか選択した全国のガソリンスタンドで利用可能(全国11,000件のENEOS店舗、全国4,000件の出光店舗
- ガソリン、軽油代は全国どこで給油しても一律価格
- 年会費やカード発行手数料が無料
もちろんこれらにプラスして『クレジット審査無し』『後払いに対応』なのがETC協同組合の法人用ガソリンカードです。
会社で車を使うたびに社員がガソリン代を立て替えたり利用明細を明確化することは、社員にとっても経営者にとっても負担になります。しかし法人用のカードを用意したくても、実績が少ない法人や個人事業者ではクレジット審査を通過することはまず困難です。
そこでおすすめするのがETC協同組合の『法人ガソリンカード』なのです。
法人用ガソリンカードなら毎月のガソリン代が月末締め翌27日の口座振替により一括管理できて、先払いの現金支払いより資金繰りや経費の管理が楽になります。
また、カードを使用できる車両が限定できて利用明細も一目で分かるので、私用によるカード利用もすぐに判明することができます。
法人用カードの中でも非常に人気が高い『ETC協同組合の法人ガソリンカード』中小企業や個人経営者にはおすすめのカードです。
新会社でも審査無しでガソリンカードが作れる公式サイトはこちら
会社を新たに興した直後に困るのが各種経費の扱いです。その中でも事業で使用する車のガソリン代は、立て替えや私用流用などお金のトラブルに発展しやすい経費です。そんな新会社や個人事業者に最適なのが、ETC協同組合の法人用ガソリンカードです。このカードならとりあえず作っておいても損はないですよ。