三菱 アウトランダー PHEVの自動車保険の見積もりを試算
アウトランダー PHEVは三菱自動車工業が製造・販売するミドルサイズのSUVで、プラグインハイブリッドEVシステムを搭載しています。
低燃費と快適性を両立したプラグインハイブリッド車の発売は、トヨタ プリウスPHVに次いで日本における量産型2車種目であり、注目している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は40代の男性が三菱 アウトランダー PHEVを購入したと想定して、自動車保険の見積もりを試算してみます。
三菱 アウトランダー PHEVの自動車保険見積もりの条件
見積もりを試算した保険会社
おとなの自動車保険、三井ダイレクト損保、損保ジャパン日本興和
見積もり車種について
車種・・・三菱 アウトランダー PHEV G NAVI Package(DLA-GG2W)
初年度登録・・・2018年3月
ナンバー・・・3ナンバー
記名被保険者について
記名被保険者・・・43歳男性既婚
家族構成・・・妻(39歳)と子供1人(11歳)
運転する人・・・本人と妻
居住地・・・福島県
自動車保険の内容
現在の等級・・・18等級
事故有係数適用期間・・・0年
使用目的・・・通勤、通学目的
予想年間走行距離・・・1万km越
免許証の色・・・ゴールド
運転者の範囲・・・本人と配偶者に限定
対人賠償保険・・・無制限
対物賠償保険・・・無制限
搭乗傷害保険・・・なし
人身傷害保険・・・5,000万円
特約・・・弁護士費用特約、他車運転特約、無保険車傷害特約
車両保険・・・一般型オールリスク、450万円(免責5-10万円)
三菱 アウトランダー PHEVの自動車保険の見積もり結果
保険会社 | 見積もり保険料(年払い) |
---|---|
おとなの自動車保険 | |
三井ダイレクト損保 | |
損保ジャパン日本興和 |
※おとなの自動車保険はインターネット割引10,000円が適用されています。
※三井ダイレクト損保はインターネット割8,000円と証券不発行割引500円が適用されています。
今回は記名被保険者の年齢が40歳以上と高くて、さらに18等級、ゴールド免許と好条件が揃っていたために思ったよりも保険料が高くなりませんでした。
上位2社はダイレクト型自動車保険ですが、ほとんど差がありません。一般型車両保険を付帯してこのくらいの保険料なら十分に納得できますね。もし保険料を節約したいならば、エコノミー型車両保険を選択すれば2万円ほど保険料が安くなります。(おとなの自動車保険の場合)
車を乗り換えるときは自動車保険見直しのチャンス
おとなの自動車保険と三井ダイレクト損保はダイレクト型自動車保険ですが、最高値となった損保ジャパン日本興和は代理店型自動車保険です。最安値のおとなの自動車保険と比較すると4万円も違います。
車を購入した流れでディーラーや販売店で自動車保険を契約する方が多いようですが、これだと自動的に代理店型に加入してしまいます。車を乗り換えるときは自動車保険見直しのチャンスなので、複数の保険会社から見積もりをもらうことをおすすめします。
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通販型(ダイレクト型)自動車保険でも保険会社によって保険料にかなり差があります。ぜひ一度試してください。
この記事のライター:自動車保険サイト管理人「結城」
アウトランダーPHEVのように車両本体価格が高額な車には車両保険が必須ですが、条件がよければそれほど保険料が高くならないことが分かりました。自動車保険のことが苦手な方でも見積もり比較は簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。