30代(30歳以上 39歳以下)の自動車保険の選び方・保険料相場

30代から自動車保険料がもっとも安くなる

自動車保険年齢条件は30歳以上(35歳以上)までの設定になっていることが多くて、もっとも割引率が高くなります。

30歳以上になると運転歴が長いベテランドライバーが多くなります。そのため30歳以上のドライバーは事故が少ないというデータがあり、保険料が安くなります。

30歳を過ぎたら自動車保険を見直す

多くの保険会社は年齢条件を全年齢補償、21歳以上補償、26歳以上補償、30歳以上補償で区分していて、30歳以上補償の割引率が一番高くなっています。

10代と比べると基本保険料が60%近く安くなります。

30代になったら自動車保険見直すことをおすすめします。

年齢条件に35歳以上補償があるかを確認しておく

保険会社の中には35歳以上補償という年齢区分を設けていることがあります。35歳~39歳の方が30歳以上補償の保険会社で契約しているときは、35歳以上補償がある保険会社に乗り換えたほうが保険料が安くなるかもしれません。

自動車保険の見直しをするときは個々の保険会社を調べるよりも、一括見積もりサイトで探した方が合理的です。

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30歳以上になったら自動車保険の補償内容を充実させる

30歳以上になると運転技術が向上して、事故のリスク認識も高くなります。

30歳以上になったら身の回り品特約、自己付随費用特約、全損時諸費用特約、弁護士費用特約といった各種特約や一般型車両保険を付帯することによって、より充実した補償を受けることができるようになります。

30代の自動車保険料がもっとも安くなると紹介してきましたが、事故を起こさず等級を上げていくことが前提条件です。

安全運転に徹して無事故を続けていけば40代、50代になっても高い等級と割引率をキープすることができます。


この記事のライター:自動車保険サイト管理人「結城」
年齢条件の割引率が高くなる30代はもっとも保険料が安くなる世代です。30代になるとなにかと物入りなので、保険料が安くなるのは嬉しいですね。30歳を過ぎれば基本保険料はもちろんのこと、各種特約料金も安くなるので、充実した補償を実現することができます。