トヨタ ヴィッツの自動車保険の見積もりを試算
トヨタ ヴィッツは1999年に発売を開始したコンパクトなハッチバックカーで、国内外を問わず広い層から支持を得ているトヨタの人気車種です。
2017年のマイナーチェンジで外観デザインが大幅に変更、衝突回避支援パッケージToyota Safety Sense Cを搭載して安全性を向上するなどしてより魅力的な車に生まれ変わりました。
そこで今回はトヨタ ヴィッツの自動車保険の見積もり試算をしていきましょう。
トヨタ ヴィッツの自動車保険見積もりの条件
見積もりを試算した保険会社
三井ダイレクト損保、SBI損保、損保ジャパン日本興亜
見積もり車種について
車種・・・トヨタ ヴィッツ 1.3F(DBA-NSP130)
初年度登録・・・2014年6月
ナンバー・・・5ナンバー
記名被保険者について
記名被保険者・・・26歳男性独身
家族構成・・・単身
運転する人・・・本人のみ
居住地・・・神奈川県
自動車保険の内容
現在の等級・・・9等級
事故有係数適用期間・・・0年
使用目的・・・通勤、通学目的
予想年間走行距離・・・1万km以下
免許証の色・・・ブルー
運転者の範囲・・・本人限定
対人賠償保険・・・無制限
対物賠償保険・・・無制限
搭乗傷害保険・・・なし
人身傷害保険・・・3,000万円
特約・・・弁護士費用特約、他車運転特約、無保険車傷害特約
車両保険・・・なし
トヨタ ヴィッツの自動車保険の見積もり結果
保険会社 | 見積もり保険料(年払い) |
---|---|
SBI損保 | |
三井ダイレクト損保 | |
損保ジャパン日本興亜 |
※SBI損保はインターネット割引10,000円と証券不発行割引500円が適用されています。
※三井ダイレクト損保はインターネット割引10,000円とeサービス(証券不発行)割引500円が適用されています。
トヨタ ヴィッツの自動車保険を見積もったところ、一番安い保険料のはSBI損保という結果になりました。上位2社は通販型(ダイレクト型)自動車保険です。
両社ともにインターネット割引と証券不発行割引が10,500円ずつ適用されています。今の条件のまま保険を更新するとしたらSBI損保のほうがお得ですね。
最高値となった損保ジャパン日本興亜は代理店型の自動車保険です。最安値のSBI損保と比較するとおよそ3万円違います。
車をディーラーや販売店で購入した流れで代理店型自動車保険を契約するケースが多いようですが、このような結果を見ると自分で安い保険会社を探したほうがよさそうです。
車両保険をつけると保険料はいくらになるのか
今回の見積もりは車両保険を付帯していません。理由としては車両価格がそれほど高くないからです。もし車両保険を希望する場合は保険料が変わってきます。
ためしに三井ダイレクト損保で車両保険の条件を一般型オールリスク90万円、免責5-10万円として、その他の条件は上記のまま見積もりを試算したところ保険料が73,490円になりました。
この結果から車両保険の保険料は26,140円となることが分かりますね。
車両保険が安い車で毎年2万円以上の保険料を払うのか、車両保険に入らずに自腹で修理するのかはあなた次第です。
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同条件で見積もりを出しても保険会社によってかなり保険料に差があることが分かります。ぜひ一度試してください。
この記事のライター:自動車保険サイト管理人「結城」
今回の見積もりで取り上げた26歳という年齢は多くの保険会社で年齢条件が上がる節目の歳です。そのため20代であっても保険料がそれほど高くなりません。今後は無事故無違反を続けてゴールド免許になればさらに保険料が安くなりますね。