ダイハツ タントの自動車保険見積もりを試算
ダイハツ タントは軽自動車販売台数でトップ争いを繰り広げている人気車種です。2013年に行われたフルモデルチェンジでタント全グレードに衝突被害軽減ブレーキ「スマートアシスト」が搭載されて安全性の高さに関心を持つ方も多いことでしょう。
今回は20代の女性が、ダイハツ タントの新車を購入後、初めて自動車保険に加入する場合を想定して自動車保険の見積もりを試算してみたいと思います。
ダイハツ タントの自動車保険見積もりの条件
見積もりを試算した保険会社
セコム安心マイカー保険、ソニー損保、GK クルマの保険(三井住友海上)
見積もり車種について
車種・・・ダイハツ タント L SAⅢ (DBA-LA600S)
初年度登録・・・2017年7月(新車購入)
ナンバー・・・軽自動車5ナンバー
記名被保険者について
記名被保険者・・・24歳女性独身
家族構成・・・単身
運転する人・・・本人のみ
居住地・・・広島県
自動車保険の内容
現在の等級・・・6等級(初めての自動車保険契約)
事故有係数適用期間・・・0年
使用目的・・・日常・レジャー目的
予想年間走行距離・・・1万km以下
免許証の色・・・ブルー
運転者の範囲・・・本人限定
対人賠償保険・・・無制限
対物賠償保険・・・無制限
搭乗傷害保険・・・なし
人身傷害保険・・・3,000万円
特約・・・弁護士費用特約、他車運転特約、無保険車傷害特約
車両保険・・・一般型オールリスク、150万円(免責5-10万円)
ダイハツ タントの自動車保険の見積もり結果
保険会社 | 見積もり保険料(年払い) |
---|---|
セコム安心マイカー保険 | |
ソニー損保 | |
GK クルマの保険 |
※セコム安心マイカー保険はインターネット割引3,500円と証券不発行割引500円が適用されています。
※ソニー損保はインターネット割引10,000円と証券ペーパーレス割引500円が適用されています。
今回は、若い女性が初めて自動車保険に加入することを想定して試算したので保険料が高くなってしまいました。免許証の色や等級で保険料がかなり変化しますが、それには無事故無違反と保険加入の年数を積み重ねていく必要があります。
もし保険料の高さに悩んだときは車両保険をエコノミー型に変更するとかなり安くなります。ただし車対車など、限定された補償しか受けられないことを承知しなければなりません。なお新車の場合は保険料が高くても車両保険をつけておいたほうが安心できます。
通販型と代理店型の保険料の差は大きい
セコム安心マイカー保険とソニー損保は通販型(ダイレクト型)自動車保険ですが、GK クルマの保険は代理店型自動車保険です。最安値のセコム安心マイカー保険と比較すると8万2千円もの差があります。
車を購入したディーラーでセールスマンにすすめられたまま代理店型自動車保険を契約する方が多いようですが、これだけ保険料に違いがあると自分に合った保険内容で安い保険会社を探したほうがお得ですね。
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通販型(ダイレクト型)自動車保険でも保険会社によって保険料にかなり差があります。ぜひ一度試してください。
この記事のライター:自動車保険サイト管理人「結城」
やはり運転経験が少なくて若い方が自動車保険に加入しようとすると保険料が高いですね。しかしいくら保険料が高いからといって任意保険未加入で乗ることは絶対に避けるべきです。事故を起こしてしまって、賠償金を一生をかけて償うことになりかねませんので。