マツダRX-7 FD3Sを所有すると維持費はいくら必要なのか

RX-7シリーズの第3世代として1991年12月に登場したFD3S型は、アンフィニからマツダと販売網が変化しながら11年に渡って販売されたロングセラースポーツカーです。

マツダ RX-7(FD3S)の維持費出典:http://www.re4life.com/Galleries/Gallery_Wallpapers_JA.htm

マツダ伝統のロータリーエンジンを搭載し、日本車離れしたスタイリングで発売当初から人気が高かったRX-7 FD3Sですが、生産終了から15年近く経過した現在でも中古車市場で高値安定のモデルです。

そんなRX-7 FD3Sを所有した場合、どれくらいの維持費が必要なのか調べてみましょう。

RX-7 FD3Sの年間維持費は高いのか?

最終モデルでも15年近く経過しているRX-7 FD3Sなので、それなりの維持費・修理費が必要になってきます。

特にRX-7 FD3Sの特徴であるロータリーエンジンは個体の程度により維持費や修理費がかなり異なってきます。

ガソリン代

RX-7 FD3Sのみならずロータリーエンジンで一番気になるのが『燃費の悪さ』です。

実際に飛ばし気味で走ると、見る見るうちに燃料計の針がエンプティー方向に動いていくのが分かるほどの大食いっぷりです。

RX-7 FD3Sの燃費はエコ運転に徹したとしても6km/L程度です。ハイオクガソリン1L 135円として年間10,000キロ走行と仮定すると年間のガソリン代は約225,000円になります。

しかしRX-7 FD3Sという車の性格上、1年間を通してエコ運転に徹することは考えにくいので225,000円というガソリン代は最低ラインと考えたほうがいいでしょう。

エンジンオイルやエレメント交換費用

ロータリーエンジンは通常のレシプロエンジンよりオイル管理がシビアなのでこまめな交換を要求されます。

3ヶ月または3,000キロでの交換で高級グレードのオイルを注入すると、1回あたり10,000円程度、年間で40,000円ほどになります。

オイルエレメントは2回のオイル交換に対して1回の交換が普通ですが、2,000~3,000円程度必要です。

プラグやゴム類などの消耗品費用

5,000キロ程度で交換を要求されるプラグや、2~3年に一度交換が必要なエンジン配管のゴムホース類などで年間30,000円程度掛かります。

タイヤ、ブレーキ交換費用

ハイグリップタイヤが必須となるRX-7 FD3Sは、通常の乗用車よりはタイヤ代が高めです。

特にリア駆動車特有であるリアタイヤの減りが顕著に出ます。走り方により大きく変化するタイヤ代ですが、20,000~30,000キロの走行で100,000~150,000円程度でしょうか。

ブレーキパッドやローターの交換も合わせて必要になってきます。

車検費用

スポーツカーであるRX-7 FD3Sですが、単純に車検を通す費用は普通乗用車と変わりがありません。

およそ100,000~150,000円程度でしょう。ただし修理や交換部品があればその分費用が加算されます。

自動車税

RX-7は654cc×2のロータリーエンジン搭載していますが、1,308ccの排気量にはならず2,000cc区分として計算されます。

また、13年超の車両で15%の重課税されますので年間の自動車税は45,400円です。

自動車保険料

RX-7 FD3Sは年齢や等級、補償内容で自動車保険料が大きく変わってきます。

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RX-7 FD3Sは車両保険が高いのが特徴です。

しかし実際の中古車価格のことを考えると高額な車両保険に加入せずに自腹対応したほうがトータルで見ると安い可能性があります。

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RX-7の維持費には修理代も確保しておきたい

RX-7 FD3Sを所有した場合の維持費を調べてみましたが1年間で必要な金額はいくらくらいなのでしょうか?

  • エンジンオイル、プラグ、ゴムホースなど=75,000円
  • タイヤ、ブレーキ交換=70,000円
  • 自動車税=45,400円
  • 車検費用=65,000円
  • ガソリン代=225,000円

合計約480,000円。これに自動車保険料駐車場代が必要になってきます。

ロータリーエンジンを搭載するRX-7 FD3Sはエンジンの状態によって大掛かりな修理が必要になることがあります。

また、スポーツカーならではのミッションの酷使や、サスペンションのへたりなどで高額な修理になることがあります。更にトラブルに対処すべく、ある程度のメンテナンス費用を確保しておく必要があります。

RX-7 FD3Sは中古スポーツカーの宿命で、過去のオーナーの扱い方によりコンディションが大きく左右される車です。

年々程度の良い個体が減少しているRX-7 FD3Sですが、単純に値段だけで判断せずに隅々までチェックして、素性の良い車両を購入するようにしましょう。

ライター:「アンドロイド村上」
唯一無二の存在であるスポーツカー、マツダ RX-7 FD3Sに憧れてるけど維持費が気になっている人が多いのも事実です。年式相応の維持費を要求される RX-7 FD3Sですが、個体差によるメンテナンス費用の上下差は大きいようです。今後二度と現れないスポーツカーなので、RX-7 FD3Sのオーナーになったら大切に所有してください。
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