車がガス欠になったら慌てず安全な場所に停める

➤➤➤JAF出動理由において、常に上位にランキングされているトラブルがガソリン切れ『ガス欠』です。

燃料計のエンプティランプが点灯してもすぐにはガス欠しないため、まだ大丈夫と走り続けた結果ガス欠してしまったり、そもそも燃料計を見ずに運転している人も多いようです。

ガス欠をした場合でも、周囲を走行中のドライバーはガス欠した車の存在に気づかないので、安全に配慮しながら車を停止させないと事故を引き起こしてしまうことがあります。

ガス欠になったらどうしたらいのか

いきなりガス欠することはほとんどなく、何らかの兆候を経てガス欠になるので、注意していれば気づくことがほとんどです。

  • エンジンがブスブスと不安定な感じになる
  • アクセルの動きに反応しない

燃料系の給油ランプが点灯し、かつ上記のような症状が出たらガス欠寸前の合図なので、エンジンがストップしてしまう前に路肩や安全な場所に速やかに停止させましょう。

高速道路でのガス欠は後続車からの追突に注意

高速道路でガス欠を起こした場合、本線上に停止してしまうと後続車に追突される可能性があります。

そのためガス欠の兆候が出たら、とにかくエンストする前に路肩に停車する必要があります。

高速道路でガス欠したときの対処法

  • ガス欠の兆候が出たらハザードランプを点滅させながら路肩に寄せて停車
  • 発煙筒を焚き、三角表示板を車の後方に置いて後続車に合図する
  • 車の中で待機せずにガードレールの外側で待避する
  • 『#9910』道路緊急ダイヤルに電話をし、道路名・上りか下りなのか・キロポスト・車の状態を連絡する

高速道路は路肩といえども追突される可能性が高く、決して安全ではないので車の中で救援を待つことはせずにガードレールの外側で待避するようにしましょう。

ガス欠になったときの対処法

車がガス欠になった時の対処法【高速道路・症状】
出典:http://www.mymagictank.com/

ガス欠になったら何らかの手段でガソリンスタンドに車を移動させるか、ガソリン(軽油)を車まで運ぶ必要があります。

ガソリンスタンドの近くでガス欠になったとき

車を押してガソリンスタンドまで行く

一般道でガス欠した場合、目視の範囲でガソリンスタンドの看板が運よく見えたら、車を押していく方法があります。

ただし軽自動車やコンパクトカーならまだしも、普通自動車を押していくことは男性でも辛いものがあります。

ブレーキやハンドル操作ができないので坂道や交通量の多い道路では危険です。よほど条件がそろっていない限りおすすめできない方法ではあります。

携行缶にガソリンを入れて車まで運ぶ

車を一時的に停車しておけるのなら近くのガソリンスタンドまで歩いて行き、スタンドで携行缶を借りられるか交渉してみましょう。

もし貸してくれるのならその場でガソリンを購入し、車に戻って給油します。

携行缶を貸してもらえないならスタンドの店員にガソリンの配達を交渉してみたり、近くにホームセンターがあれば携行缶を買いに行く方法も考えられます。

※セルフスタンドでは携行缶に給油することが禁止されています。また灯油タンクなどの金属製以外の容器にガソリンを入れることも禁止されています。

ガソリンスタンドが近くにないときや高速道路でガス欠になったとき

近所にガソリンスタンドがなかったり、高速道路上でのガス欠では車を押す方法や携行缶でのガソリン運搬ができません。

その場合には➤➤➤JAFや任意保険に付帯しているロードサービスに救援依頼をしてガソリンを調達してもらうことになります。

ガス欠にならないよう給油は早めに

近年は市街地のガソリンスタンドが激減しているので、なかなか見つからないことがあります。

高速道路では50kmおきにスタンドがあると思われていますが、九州地方には200km以上ガソリンスタンドが無い区間がいくつもあります。

もし初めて訪れた地でスタンドがなかなか見つからなかったら最悪ですよね。

車に乗る前には燃料計を見て残量を確認し、半分近くまで減っていたら満タンにするなど早めの給油を心がけましょう。もちろん高速道路に乗る前にも満タンにすることを忘れずに。

ライター:「アンドロイド村上」
燃料計の給油ランプが点灯しても、10リッター程度はガソリンが残ってるから大丈夫という慢心さが、ガス欠を引き起こす最大の原因となっているようです。一度ガス欠になると車に悪影響を及ぼすことがあり、特にディーゼル車は復旧作業を施さないとエンジンが掛からないことがあります。余計な出費をしないためにも早めの給油が大切です。
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