コンパクトカーの代名詞として人気の高いホンダフィット

コンパクトながら広い室内スペース、走行性能、そして高い燃費で人気のホンダフィット

2001年にロゴの後継車として登場したフィットも3代目まで進化し、2010年には待望のハイブリッドモデルが登場しました。

現在のフィットハイブリッドは2013年にフルモデルチェンジした2代目(GP5型)で、初代のハイブリッドシステム『HONDA IMA』から進化したスポーツハイブリッド『i-DCD』を採用し、燃費性能を大幅に高めています。

ホンダフィットハイブリッド(GP5)の実燃費
出典:http://www.honda.co.jp/Fit/

スポーツハイブリッドi-DCDは、

  • 1.5リットル直4DOHC i-VTEC をハイブリッド用にチューニング し110psを発揮するエンジン
  • 22kw(29.5ps)を発生するH1型モーターとリチウムイオンバッテリーの採用

これらの組み合わせによりハイブリッド合計システム出力が137psのパワー、17.3kg-mのトルクを発生し、1.7リットルガソリンエンジンに迫る動力性能となっています。車両重量が1トン程度なのでパワーは充分にありますね。

これならばパワフルな走りを期待するホンダユーザーを裏切ることはないでしょう。

ホンダフィットハイブリッドの実燃費はどれくらいなのか

ホンダフィットハイブリッド(GP5)の実燃費
出典:http://www.honda.co.jp/Fit/

HYBRIDEグレードのFFでリッター36.4km(JC08モード燃費)、4WDでリッター29kmを実現しているフィットハイブリッド。では、実際の燃費はどうなのでしょうか(今回はJC08モード燃費 リッター33.6kmのFパッケージFFにて検証)。

まずは高速道路。比較的スムーズに100kmほどを走行、できるだけスピードを80kmに保つようにした結果、リッター25.9kmの燃費でした。公称燃費に対して77%ほどの実燃費でしたので非常に優秀ですね。

バッテリーの充電が残っているときには80kmのスピード域でもモーターが作動していたのも高燃費の要因でしょう。

市街地のテストは渋滞に見舞われることが多く、平均速度が20km以下に低下しながら40kmほどの走行。結果、市街地における実燃費はリッター24.8kmでした。

フィットハイブリッドで採用されたリチウムイオンバッテリーの航続距離の長さも燃費に貢献しているようです。

今回の検証でのホンダフィットハイブリッドFパッケージFFの平均実燃費は、リッターあたり25.35kmとなりました。

1.3リッターのガソリンモデルに比べて35万円ほど高いフィットハイブリッドFパッケージなので悩みどころですが、パワフルなハイブリッド車としての魅力は充分に感じられるのではないでしょうか。

ライター:「アンドロイド村上」
フィットハイブリッドのライバルといえばトヨタアクアですが、値引き後の実際の購入価格は大差ないようなので好みの問題ですね。実燃費も両車共に大差ないようです。室内スペースを重視するならフィットハイブリッドに分がありますね。
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