開発車両の走行風景が目撃された新型トヨタスープラ

アメリカンナイズされたGTカーとして一世を風靡した初代スープラが2002年8月に排気ガス規制により生産中止となってから14年が経過、コンセプトカー『FT-1』が発表されたことによりスープラ復活が現実味を帯びています。

参考記事:新型 トヨタ スープラ モデルチェンジで2017~18年に発売か

2017年秋~2018年頃の発売を目標に、BMW社との共同で開発が進められている新型トヨタスープラですが開発車両が目撃されました。兄弟車となるBMW Z5と共に開発が進められている新型スープラですが、ニュルブルクリンクへテスト走行に向かう姿が捉えられています。

トヨタ 新型 スープラ ニュルブルクリンクでテスト走行開始【動画】

トヨタ 新型 スープラ ニュルブルクリンクでテスト走行開始【動画】
出典:http://www.autocar.co.uk/
出典:http://www.toyota.com/ft1/2016/photo-gallery/exterior

画像で新型スープラのテスト車両とFT-1を対比させてみました。ボディのほとんどをカモフラージュされているために詳細なデザインを確認することができませんが、FT-1ほどの過激さは消えているようです。

しかしグラマラスなボディスタイルは健在で、特にサイドからリアフェンダーにかけてのラインなどはFT-1のデザインを継承しているようにも見えます。なお新型スープラ、BMW Z5共にクーペモデルですが、スープラは固定されたルーフに対してBMW Z5はコンバーチブルルーフになるようです。

ニュルブルクリンク北コースで高速テストを開始した新型スープラ

トヨタ 新型 スープラ ニュルブルクリンクでテスト走行開始【動画】

トヨタ 新型 スープラ ニュルブルクリンクでテスト走行開始【動画】

トヨタ 新型 スープラ ニュルブルクリンクでテスト走行開始【動画】

トヨタ 新型 スープラ ニュルブルクリンクでテスト走行開始【動画】
出典:http://www.autocar.co.uk/

早くもニュルブルクリンク北コースでの高速走行テストを開始した新型スープラですが、動画を見る限りでは全開のエキゾーストノートではないようです。エンジンはBMW製2.0L DOHC 直4ターボエンジンと同じく、BMW製となる3.0L DOHC 直6ターボエンジンの2種類が予定されていますが、モーターとの組み合わせによるハイブリッドエンジンが加わる可能性もあるようです。

ミッションは6速MTまたは8速ATとなり、デュアルクラッチトランスミッション(DCT)の採用も噂されていますが、動画のエキゾーストノートを聞くとテスト車両はATミッションのようですね。なお駆動方式は4輪駆動になる可能性が高そうです。ロール感を感じさせないサスペンションセッティングはハード寄りに振っていることが想像できます。

カーボンを多用し、最先端のパワートレインを搭載するために1,000万円前後の価格が予想されている新型スープラですが、兄弟車でもありライバル車にもなるBMW Z5との差別化・棲み分けがどのように行われるのか今後の情報に注目しましょう。

ライター:「アンドロイド村上」
フェラーリを凌駕するほどの迫力・格好良さを持ったFT-1コンセプトですが、やはりトヨタが売るとなると大人しめのデザインになるのは否めないようです。カモフラージュされている下にはどんなデザインが隠れているか分かりませんが、性能だけでなくデザインでも海外のスーパースポーツカーに対向できる1台になってもらいたいと新型スープラには期待しています。
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