免許証の写真写りが良くなるコツ・ポイント【持ち込み・服】

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60%近い人が免許証の写真に不満を持っている

あなたは運転免許証の更新が憂鬱ではありませんか?ブルーなら3年、ゴールドなら5年毎にやってくる免許証更新ですが同時に顔写真も撮り直しです。

この一発勝負とも言える免許証更新時の写真撮影で、満足のいく顔写真が撮れるコツを紹介していきましょう。

ちょっとした気遣いで免許証の写真写りが格段に良くなる

何も考えずに免許証更新に出向き、係員の言われるままに写真撮影してもらっても納得のいく顔写真を望むことはできません。

免許証更新に出発する前に写真撮影のポイントを把握し、準備をしておくことで満足のいく免許証にすることが可能です。

免許証の写真で肌をキレイに見せたい

スタジオで写真を撮ってもらうとキレイに写りますよね。

もちろんカメラマンの腕が良いのもありますが、レフ板と呼ばれる反射板で光を照らさすことにより被写体の影を鮮明にすることでより立体的なフォルムに見せたり、しわなどを目立たなくすることができます。

でもまさか免許証更新にレフ板をもっていくわけにはいきませんよね。そんな場合には撮影前に白いハンカチを膝の上に広げておけば光を反射してくれるのでキレイな肌で写ることができます。

免許証の写真を撮るときは目を大きく開き焦点はカメラレンズの外側に置く

撮影するときにカメラのレンズを見てくださいと言われますが、レンズの中心に焦点を合わせると目つきが悪くなりがちです。レンズの外側(枠)に焦点を合わせるようにすれば自然な目線になります。

撮りますよと言われたらシャッターが切られる直前に目を大きく開いて少しの間、瞬きをしないように我慢しましょう。

目を見開くほど大きく開く必要はありませんが、意識の上で大きく開く感じであればOKです。くれぐれも半目にならないよう目を開いたまま我慢してください。

二重顎にならないように注意

椅子には姿勢よく座ることが大切ですが、意識し過ぎると顎を引き過ぎて二重顎になってしまうことがあります。

鏡の前で何度かチェックし、ちょうどいい顎の引き加減を覚えておきましょう。

口角を上げて自然な表情に

免許証写真では歯を見せて笑うことはNGなので、笑顔とは少し違うために表情を作るのが難しいかもしれません。

口元を左右に広げ、口角を上げることで自然な表情を作ることができます。

いきなり実践しようとしてもなかなか上手くいかないので、何度か練習して自然に表情が作れるようにしていきましょう。

髪の毛や服装を整える

運転免許証の写真はシンプルな服装の方が写真写りが良いようです。髪型も服装同様すっきりと仕上げておき、前髪などで目を隠さないようにしておきましょう。

髪の毛で輪郭を隠すと小顔効果があると言われていますが、免許証の写真では顔が重く、暗い印象になってしまうので不向きなようです。

撮影の前には鏡で髪型や服装の乱れをチェックしましょう。ネクタイやネックレスの曲がり、ズレにも気を配りましょう。

免許証の写真を撮るときのメイクは少し濃いめで

免許証の写真では少し濃いめのリップやチークでメイクしていくと、健康的な明るい顔で写るようになります。

ただしフラッシュで目元に影ができてしまう可能性があるので、付けまつげなどの盛り過ぎには注意し、シンプルにしていきましょう。

事前撮影した写真を持ち込めば安心して免許証更新ができる

運転免許証の写真は持ち込みでもOKです。

地域によっては待ち時間が少し長くなることがありますが、一発勝負の撮影に賭けるよりはよっぽど安心して免許証更新ができます。

もちろんどんな写真でもいいわけではなく、条件に合った写真を用意する必要があります。

・カラー写真
・帽子やサングラスを装着していない
・上三分身が写っている正面からの写真
・単一色で無地の背景
・写真サイズは縦3cm横2.4cmのフチなし
・申請の6ヶ月以内に撮影した写真

その他にも地域により指定があるので警察などのホームページで確認しましょう。

持参写真は条件に合っていればスマホで撮影したものをコンビニでプリントした写真でも大丈夫です。これなら数百円でできますね。

もちろん男性でも持参写真での更新ができるので、納得のいく写真を持って免許証更新に出掛けましょう。


免許証の顔写真は何年にも渡って使われることになるので納得のいく1枚にしておきたいですね。何も準備もせずに撮影してもらうとそれなりにしか写らずがっかりしてしまうので、事前にしっかりと準備して一番キレイに写る顔で撮影に挑んでください。